こんにちは。リクルートアドバイザーの市川です。
前回は「こういう人事は嫌だ、気をつけろ!」という観点でお伝えしましたが、
今回はエージェント会社や採用する企業も同じように求職者を見ています。
そのため今回は私も感じたこのようなテーマでお伝えしていきます。
1. メールに宛名を書かない人
比較的、若手層の方に見受けられますが、メールでやり取りをする際に宛名を書かない人がいます。
LINEなどのチャットツールが普及している影響もあるのか、その感覚もあるのかもしれません。
例えば、受信者欄に複数のメールアドレスが記載されているメールを受信した時には、
複数のうちの誰に伝えたい内容なのだろうと受けて側を混乱させてしまうこともあるため、
人事担当者からは常識がない、相手を思いやれないというレッテルを張られてしまうかもしれないので、
注意していただきたいと思います。
2. 話している最中に会話を遮ってくる人
こちらも気づかぬ内にやっているかもしれません。
では、なぜ人の話を遮ってはいけないの?
理由の一つとしては、多くの人は、話を遮られると気分を害すからだと思います。
話を遮ることで気づかないうちに、相手に「お前の話はもういい」「お前の話には興味がない」といった無言のメッセージを送ってしまっています。
何度も人の話を遮っていたら、「この人は人の話を聞かない人なんだな」と思われてしまい信用を失ってしまいます。
結果、相手にマイナスの印象を与えかねません。意図してやっていないとはいえ、注意したいですね。
今回は、私も感じた経験談を踏まえてお伝えをさせていただきました。
話を遮ることを意図して行っている方はいないと思いますし、今はネットでも対処法や解決方法も載っていますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
次回も求職者、企業側、エージェント会社側はこのような目線で見ている!
というものをお話できればと思います。